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2-088 6/4 コンピュータ表現技法論B 課題

6月4日授業内容レジュメ

1.情報デザインについての講義
『意匠』という言葉から『デザイン』という言葉になり、『情報デザイン』は視力2.0のように更に先をみるという考えが含まれている。

2.photoshp Eelementsの機能
ピクチャーパッケージ
一つの画像を様々なサイズにコピーして一枚の紙に配置できる機能。
コンタクトシート
フォルダ内の画像のサムネイルとファイル名を1つのページに配置し一覧表示できる機能。また、それを印刷することもできる。
複数ファイルをバッヂ処理
フォルダ内の画像にまとめてサイズ変更等、同一の処理を施すことができる機能。

3.アンシャープマスクについて
アンシャープマスクとはphotoshopの機能にもあるもので、元画像とそれをぼかした画像を用意し元画像からぼかした画像を引く。そうするとコントラストの強い輪郭部分の差が大きくなる。つまりコントラストが強くなったためその輪郭部分が引き締まってシャープになったようにみえる。「アンシャープ」にした画像「マスク」を私用する事からこう呼ばれている。

4.タグについて
レジュメの太字と項目の3までの文字サイズ変更と太字、色変更は自分の手打ちでやってみました。この項目4の色変更はブログの機能を使用しました。
手打ちのイタリック
手打ちのアンダーライン
手打ちの斜線

手打ちでは font sizeのタグで打ってるのですが、ブログのボタンを使用すると、spanのタグが使われています。spanタグはスタイルシートの呼び出しなどに使うようですが、フォントの指定などには個人的にまどろっこしい印象があります。サイト作成ソフトやブログなどでspanがよく使用される理由などがあるのでしょうか。

先生のブログにリンクを貼ってみます。
cubic cosmos 箱の中の宇宙…

5.立体視画像
・平行法
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・交差法
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・平行法
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・交差法
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自分がいつも立体視というのがうまくできないのでなんともできているのかわかりません…。できてなさそう…;
ど真ん中に目立つモチーフがあったほうが立体視できたとき飛び出て見えて面白いのかと思い1枚目を撮影しましたが、撮影しただけの段階でそれなりに飛び出て見えてしまうような気がしてつまらないかとも思ったので、2枚目の写真を撮影してみました…。
先生が言っていたように台に乗ってるモチーフなので1枚目と2枚目の間を10cmぐらいの感覚で撮影したつもりなのですが、なんだか参考の画像などと比べるとすごい撮影位置が離れているように感じます。不安です…。

  # by socrow | 2007-06-17 20:54

2-088 5/21コンピュータ表現技法論B photomerge課題

2-088  5/21コンピュータ表現技法論B photomerge課題_c0119498_1721100.jpg

いつも使ってる三鷹駅のロータリーです。三鷹駅の雰囲気が好きです。
撮ってる間にバスが動いてるのに気づかなくて合成したらなんだかバスの後方が消失してしまっていた事に今更気づきました…。
まぁそれも面白い!

  # by socrow | 2007-05-21 17:53

2-088 4/23コンピュータ表現技法論Bレポート

私がネットを活用するようになってから数年経ちますが、ブログは気になりつつ手を出していないものでした。この機会にブログの性質等を学んで、情報を発信するということについても考えていきたいと思います。

<要約>
ブログは誰でも手軽にネット上に情報発信をすることができ、その手軽さから近年急速に普及した。多くの人が各々の意見や考えを発進し、また収集することでコミュニケーションを広げたり自己表現力を磨く場になっている。
ジャーナリズムの面でもアマチュアのブログが発進する情報とプロのメディアの報道との境は曖昧になってきている。誰もが手軽にジャーナリスティックになれる反面、膨大な情報は混乱を招く要因にもなりうる。このような状況の中で情報を受け取る側は自らが必要とする情報やその正確さ公平さを見抜く力が必要になっていく。

<感想・批評>
ブログはHTML等の知識がなくてもいわゆる自分のウェブサイト(自己表現、情報提供ができる場)を持つ事ができ、個人の日記から記事の寄せ集めなど仕様目的は様々です。
ブログをネット上に提供される情報の一つとして考えるとネット上で得られる情報は膨大な量で個人の嗜好などにより非常に細密化されたものになっていると考えます。ネット上で調べものをすれば、調べる内容がものすごくピンポイントな内容でも個人の日記などの記事で大概は情報を見つけることができます。しかし、情報が膨大になると、逆に検索条件をかなり絞らなくてはなかなか自らの望む内容に辿り着けないことも増えてきたように私は思います。一つの事柄について個人個人がそれぞれの意見を自由に述べるのは良いことだと思います。しかし、その膨大な意見全てを見ることは難しいことです。自分の見る部分によっては非常に偏った捉え方をしてしまう危険性もあり、全体図を把握することが困難になっている場合もあるように思います。
プリントの対談にプロのメディアとアマチュアのブログについての意見が書かれていましたが、組織として動くプロのメディアには何かしらの制限がかかって報道しない(できない)場合や、金銭が絡む分嘘の情報や過剰な表現がなされる場合もあり、その点で個人が発進するブログなどは縛りが少ないためありのままの情報提供や本人の率直な意見・感想・批評を受け取る事ができると私は考えます。また、先に少し述べたように専門的な内容についても非常に有効だと思います。しかし個人個人の意見であるため物事の全体図や大規模な内容を知るのは難しい面があります。
そしてこの面に対してはプロのメディアは海外事情など個人では調べづらい大きな内容や全体図を把握するのに有効であると考えます。
情報を受ける側探す側はそれぞれの長所短所を踏まえた上で情報収集をする必要があり、的確な情報を把握する情報収集能力を身につける必要性が増えて来ると考えます。そして情報化社会が進む(或はなっている)現代でメディアに踊らされることがないよう、自分の考えや意見をしっかり持つ事も必要だと思います。
プロとアマチュアの境がなくなってきていると言われていますが、それぞれの特性を活かしお互いの長所短所を補ってより有効な情報提供ができるようになれたら良いと私は思っています。

ブログができるサービスについては、広告等を自分のブログに載せることで収入を得られるアフィリエイトについて以前少し思ったことがありました。アフィリエイトサービスはブログをやりながら副収入を得られるという便利なサービスですが、これによりブログの目的を見失ってしまうというケースを見た事があります。
ブログの内容を見る人たちに楽しんでもらうことを目的としていたはずのブログが、アフィリエイトを始めた結果収入目的にブログ内の広告がどんどん増えてページが重くなり、肝心の記事をみる事が困難になってしまった。その結果見ている人たちからも批判のコメントが増え、けっきょくブログを辞めるという結果になってしまったという問題です。
これはブログを私用する個人の問題ではあると思いますがブログを提供する企業も増え、競争が起こると他社と差をつけるためサービスが増えていきます。ブログを使う側としては便利なので使用する人は多いに活用するでしょう。しかし今一つ複雑な内容に距離を感じる人たちにとってはこれも情報が溢れるのと同じように、機能やサービスが増えすぎると簡単で手軽というブログの人気の部分が見えづらくなってしまったり、ブログになれてサービスを使用する人にはブログの目的そのものをこの先見失うことになったりはしないのかなと少し考えました。

  # by socrow | 2007-05-06 23:06

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